「道徳」カテゴリーアーカイブ

１．おばあちゃんの小さな秘密
東京・立川の団地では、小学生たちがお年寄りのゴミ出しを手伝っている。
小さなお手伝いとして始めたことが、お年寄りと子どもの間に心の交流を生み出す。
２．あいさつの力
看護師の吉野さんは、新人の頃、あいさつが患者に届かず悩んだ。
なぜあいさつが相手の心に届かないか？
彼女は人と気持ちが通い合うために大切なことは何かに気づく。
３．命の大切さを伝えて
交通事故で息子を失った鈴木共子さんが企画した”生命のメッセージ展”には、鈴木さんと同じ悲しみをもつ人たちが集まるようになった。
鈴木さんの思いを描く。 続きを読む →

１．巨樹にもらった希望
風景画家として知られていた画家の平岡さん。日本の風景が大きく変化し、描きたい風景を失ってしまった。
しかし、１本の巨大な杉の木に魅せられ、２０００枚以上の巨樹を描く。
２．思い出 修復します
京都の漆塗り職人、石川光治さんのもとには、傷んだ塗りの修復依頼が次々に舞い込む。
依頼者にとって代え難い思い出のある品を、石川さんは真心を込めて修復する。
３．使いやすさを広めたいシャンプー容器の裏側には必ずギザギザが付いており、触ってだれもがリンスと区別をつけられるようになっている。
そんな小さな配慮を世の中に広めようと活動している星川安之さんを紹介。 続きを読む →

１．サルも人も愛した写真家
天然記念物のサルに掘る被害に悩んだ村は、悪いサルの薬殺を決定。
ある動物写真家に協力を依頼する。
サルを愛してこの地に移り住んだ写真家がとった行動とは？
２．みんなの本をどう守る？
本の汚損や盗難が深刻な図書館。
閉架式にするなどの対策をとるか、司書の山口さんは悩む。
利用者の自由を尊重しながら本を守れないだろうか。
公共のマナーについて考える。
３．ポイ捨てをどうなくすか？
ゴミのポイ捨てに悩む東京都千代田区。
マナーの向上を訴えたが効果なく、今度が罰金制度を導入することに。
マナーに訴えるか、ルールを厳しくするか。
千代田区職員の葛藤を描く。 続きを読む →