2019年度

  1. 内外の教育の動きを見極めながら、本教育会のあり方研究を進め、一層の改善・発展・充実を図る。
  2. 教科等研究部を中心に、児童生徒らが自ら学び自ら考える力を育む学習指導の研究を推進する。
    研究にあたっては、全郡教科等研究のテーマの下、各委員会は新しい学びの開発やその発信に留意し、研究の成果が会員の実践に反映されるようにする。
  3. 専門部・調査研究部では、学校教育全般・家庭教育・社会教育等について調査研究を行い、教育現場に対し、指針と情報を提供する。
  4. 郷土調査部では、学問的・専門的研究によって地域の自然・歴史・文化を探求し、地域社会の学術研究及び地域文化の振興に貢献する。
  5. 会員相互の研鑚を深め、教師としての資質と力量を高めると共に、公益社団法人としての使命を遂行するため諸事業の見直し、改善を進める。
    特に総集会・夏季研修講座・基礎実技講習会・全郡教科等研究まとめの会・郷土調査部研究発表会・小中高連絡会・各種研究会等の事実を図る。
  6. 郡総合展覧会・郡市連合音楽会など、児童生徒の学習成果の発表による交流と親睦の機会を設け、児童生徒の視野の拡大や教科学習の資質向上を図る。そのため、研究委員会では、それらの事業に検討を加えながら一層の成果が上がるように努力する。
  7. 本会の事業等に対する理解の浸透、会員相互の情報交換、教育課題の解決に向けての地域・保護者との連携を進めるため、会誌・会報・ホームページ等の充実とグループウェアの活用を図る。
  8. 本会所蔵の教育的・学術的資料及び施設の管理と運営を充実させるとともに、地域の研究者や研究諸機関との連携を進める。
  9. 公益社団法人移行後の本会運営を見据え、諸事業について積極的に地域へ発信するとともに、本会への理解と信頼を深める。
  10. その他
    (1)会館の管理・運営
    (2)教育関係諸団体との連携